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履歴書のホント2〜明確にプレゼンしよう



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今日はかなり一般的な話になりますが、履歴書は試験の答案用紙とは違います。
目的としてはプレゼン資料に近いでしょう。
規定のフォーマットを穴埋めすれば正解というわけではなく、
きちんと自分が伝えたいこと、PRしたいことを重視した構成にすることが
肝要ではないかと思います。

特に日本語CVは、とりあえず市販の履歴書を穴埋めして終了…となってしまいがちですが
(もちろん必要最低事項をきちんと埋めることは大切ですよ)
それだけだと結局なにをPRしたいかが曖昧に終わってしまうこともしばしば。

英独語学力(TOEIC ○○点 or 日常会話に支障なし)
Microsoft Office スキル(見積、プレゼン資料作成経験)
などは箇条書きで構いませんので必ずのせましょう。

また履歴書の職歴欄には会社名だけでなく
これまでの主な担当業務も簡潔に載せることをオススメします。
営業として○○社開拓、経理として月次・年次決算まで担当
などなど、何を経験したかが一目で分かるからです。


で、この先が大切なところなのですが
これからあなたはドイツで一体何をやりたいのでしょうか。

・・・・ ( ̄ー ̄) .。oO

即答できた方は
「これまでの経験を活かして○○の仕事につきたいと思います」を軸に
関連性のある職務経験を重点的に記載しましょう。

関連性のない経験は割愛、または補足程度で構わないと思います。
Weniger ist manchmal besser.(時には記載が少ない方が良い時もある) とは
ドイツ人にCVを校正してもらっていわれた一言です。
結局何がやりたいのかな?この人、ってなっちゃうのはとても残念。

かたや「ドイツで働けるならなんでもやります!」という方にお尋ねします。
↑おっと、かつての私じゃないか(汗)

もしあなたがその案件の採用担当者だったとしたら、どんな人材がほしいですか?

・・・・ ( ̄ー ̄) .。oO

え、誰でもいい?

そんなわけないですよね。


特定の案件に応募する場合は、自分のどんな経験がその仕事に役立つのか
どんな風に会社に貢献できるのか、できるだけ具体的に書きましょう。


そして、できればここまでをCV 上に簡潔に盛り込む事をオススメ致します。
もちろん「詳しくは職務経歴書をご覧下さい」でもよいのですが…

前回の記事を思い出してみて下さい。
あなたが採用担当者だったとして、忙しい仕事の合間に
一日に20通の履歴書を読まなければならないとしましょう。

そう、あなたは忙しいのです。職務経歴書は、 全員分、読みます?

・・・・ ( ̄ー ̄)


やっぱり、CVを流し読みした時点で
お?(O_o) と思ってもらうことが肝だと思うのです。


ちなみに、毎日履歴書を読んでいると、
履歴書だけでその方のだいたいのプレゼン、アドミニ能力が見えるようになります。

私の場合、たまにピカイチの方を見つけると
多少語学力が足りなくても一度はインタビューしようと思ってしまいます。
本人の気持ちがあれば、語学なんてあとからいくらでもついてくるものですから。

ぜひご自身を少しでも高く見積もってもらえるようプレゼンしてみて下さい!!


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履歴書のホント1〜第一印象が命


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またまた更新が空いてしまいましたが、地味に続いております。
さて前回の続きで、気になる求人があったら早速応募してみましょう!

ここで履歴書という自己紹介資料が必要になるのですが、
人材の仕事をしていて気がつくことは、とにかく履歴書を軽視している人が多い
ということです。

なので此処では視点を変えて、
履歴書がいかに紙切れ一枚で結果を左右してしまう書類であるか
ということをお伝えしておきたいと思います。

では、ここで問題です。
人材会社が(あるいは採用担当者が)履歴書をもらって
一番最初に見るところはどこでしょうか?


…………
…………

これは簡単ですよね。そう、写真です。

ちなみに、自撮り写真は分かりますので、
いくら時間がないからといってもそれはやめときましょう。(汗)
自撮り写真で応募する方がもれなく内定までの距離をふやすとお約束致します。


次に、日本人候補者のかたがよく迷われるのが
日本式とドイツ式、どちらの写真をつけたらよいのか?ということ。
ご存知でしょうか?ドイツでの履歴書写真は笑顔が基本です。

ドイツ語履歴書と日本語履歴書で写真を取り分ける方もいらっしゃいますが
個人的にはドイツでの応募に際しては、
日本語版もドイツ語版も笑顔の写真で良いと思います。
(あ、もちろん、ぎゃははって感じの写真はNGですよ、でもこの位なら全然OKです)

理由は… 笑顔の方が絶対的に感じが良いから です。

どうやら人間は、笑顔にその方の人柄や経験(いわゆる素の部分)が現れることを
潜在的に知っているようです。ある人材会社の社長さんは
写真を見ただけで面談すべき人材かどうか分かると話していました。


そして、こんな風に想像してみて下さい。

もしもあなたが人材採用担当者だったとして
忙しい仕事の合間を縫って、20通の履歴書を読まなくてはならないとしましょう。
大変だけどそれでも頑張って、あなたは全員の履歴書にざっと目を通しました。
さて夕方、あなたの頭には一体何人が記憶に残っていますか?


…………
…………

通常は2〜3人、多くてもせいぜい5人くらいまでです。

ここで写真がついていない人物は、まず間違いなく頭に入りません。
人は、全員の名前が憶えられない時、「あの写真の人」と記憶するんですね。
写真なし=あれ、そんな人いたっけ?ともなりかねませんので気をつけましょう。

そして同じ能力の候補者が5人いたら、あなたは誰を面談しようと思うでしょうか。
中でも感じの良さそうな人を2〜3人選んで、会ってみようと思いませんか?
では、感じがよさそうかどうかを一体何で判断するか、それは、写真です。


ドイツの写真スタジオでは、Bewerbungsfotoといえば
もれなく履歴書用の写真もとってもらえますので、ちょっとお金はかかりますが
納得のいく写真をとってもらいましょう。

大丈夫、美人に写ろう!、仕事ができるように写ろう!としなくていいのです。
いつもの仲間と一緒にいると思って、ちょっとすました感じで笑えばOK。
間違いなく、いつもの笑顔が魅力的です。
それは、素の表情が写っている写真が選考側を安心させるからです。
「ああ、この人はこういう人なんだ」と、無意識に感じるんですね。

選考者も人間ですから、最終的には一緒に働きたいと思う人を選びます。
いつもの笑顔にその人の素性が垣間見えると、人は安心するのです。

まあ、わたしも何度かBewerbungsfotoをとりましたが
頑張って写ろうとすると不思議ですね、写真にそれが出るんだな〜。
目が不自然につり上がっていたり、笑顔が引きつっていたり。

ちょっと話がそれてしまいましたが、履歴書の話、次回に続きます!


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プロフィール

柏葉 綾子

柏葉 綾子
ドイツ在住のキャリアカウンセラー。ドイツで働くことを夢見て2008年に渡独。自身の経験と現地人材会社での経験をふまえて、ブログ「ドイツで働きたいあなたへ」を開設。
詳しいプロフィールはこちらへ

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