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目的を手段にあわせない


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皆さんこんにちは、在ドイツキャリアカウンセラーの柏葉 綾子です。

このブログをご覧の皆さんは、
きっと「ドイツで働きたい」方が多いと思います。

今日は、そんな皆さんに私から3つ質問があります。
ちょっと時間をとって考えてもらえたら嬉しいです。


では、いきます。(ジャジャン!)


Q1. 皆さんがドイツで働きたい理由は「どうして」ですか? (目的)

Q2. そのために「どういう」方法で、就職(転職)活動をする予定ですか? (手段)

Q3. 2の手段をとった結果、あなたは将来ドイツで「どんな」暮らしをしていると思いますか?
   (結果予測)



いかがでしたか・・・? 3つの答はだいたい出揃いましたでしょうか。

私はこのブログを通して「2」の手段をお伝えしています。

ブログを始めた当初は、できるだけスタンダード・・・というか現実的な方法をお伝えしたいと思っていました。

ただその人が「目指している方角」と「今立っている場所」によって
手段は異なってくることがあり

王道に限らず「その人にとっての最善」をお伝えしたいと思って
個別カウンセリングを始めました。


でも実は、カウンセリング中に
「おや?」と違和感を感じることがあるんです。

なぜか。

それはクライアントさんの
「目的」 と 「結果予測」 が一致してないことがあるから。


つまり、今検討している手段でドイツに渡ったとしても
「1」とは異なる「3」が実現しそう・・・ということがあるからです。

行動動機(目的)と、結果が一致しない。

なぜか。

それは「手段」を考える時、ちょっとでも
「可能性の高い方」「現実的な方」を選ぼうとしてしまうから。

この流れでドイツに渡ってしまった場合、当初の目的は実現できません。
そもそも「本来の目的」に向かっていないためです。


例えば私の場合ですが、

「ドイツで暮らす」という夢を叶えるために
「ドイツで働きたい」と考えるようになりました。

暮らせるためなら「留学」でも「ワーホリ」でも良かったのですが、
留学してまで学びたいことがなかったのと、ワーホリビザの1年では
「暮らしたことにならない。絶対的に期間が足りない!」
という思いがあったため、就職を目指すようになりました。

なので、普通に日系企業への就職活動もしましたが
万が一決まらなかった場合は、ドイツの日系ラーメン店で
サービススタッフとして働くことも考えたかもしれません。

それは本来の目的が「ドイツで暮らすこと」だったからです。

でもその後
「住む場所が変わるだけでやっている事は日本と変わらない、
という状態では、自分は満足できない」ことに気がついたため

4年後にドイツで失業した時は、ラーメン屋には応募しませんでした。
そうではなく「自分は何をやりたいのか」を真剣に考えました。


同じように、例えばドイツで
「ある特定の仕事に就きたい」「特定の業界」で働きたい
という目的があったとしましょう。

この場合、ドイツでその分野の学問を修める、つまり「留学」の方が
下手に日系企業でアシスタントの仕事をするより有利なことがあります。

この場合の目的は「とりあえずドイツで働く」ことではなく
「ドイツで〇〇の仕事に就く」ことですから
違う分野の「職歴」より同じ分野の「学歴」の方が響くのです。


また、将来的に〇〇の仕事に就きたい、
そのステップとしてドイツで学びたい、という場合はどうでしょうか。

その場合は最初から「留学」に狙いを定めて
その「手段」と「留学後の就職方法」を考えると迷いにくいです。



本来の目的(1)は、妥協しちゃいけません。


妥協するのは、そして現実的にするのは「手段」の方です。
それに「目的」を合わせてしまうと、後で
「あれ、一体自分はなにをやりたかったんだっけ?」と思う時が訪れます。

そもそも、本来の目的とは
「あなたが心から望むこと」であり「ハートの叫び」だと思うのです。

「それは無理じゃない?」と周りにいわれたとしても
それで妥協できるほど人の心は簡単じゃないし、そこを妥協したら
それはもう「あなたの夢」ではないんじゃないのかな。

自分の「本来の目的」を見極めないで情報収集だけを進めると、
情報に振り回されてしまいます。
自分に必要な情報と、そうでないものがわからないからです。

それはそれで経験にはなりますが
手段に翻弄されて目的を体現できてない人生は
私はもういいかな、と今は思います。

それはかつての私自身が
「ドイツでのんびり暮らしたい!」と思って渡独し、その後
就職先でなぜか終バスまで残業していたからかもしれませんね・・・(笑)


そしてリスクヘッジって、逃げ道を作ることではないと思います。
何が起こっても目的に向かい続けるための迂回路をいくつか用意することじゃないでしょうか。
それにはやっぱり、本来の目的がぶれないことが大切です。

あなたの「本来の目的」は何ですか?
ぜひ一度、自分と相談してみてください。


あ、本来の目的っていっても、別に高尚なものとは限らない気がします。
「ビール飲み比べ」とか「イケメンゲット」とか・・・笑

要はその気持ちが、どこまで本物か?ってだけの話です。
ビールとイケメンに命かけるのも楽しい人生だと思います。


ということで、長くなってすみませんが
今月グループセッションにお越しくださる方、楽しみにしています!
来れない方もぜひ、またの機会にお会いしましょう◎



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今後、コラム等の更新情報をアップしていく予定です。





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Re: No title

Sakuraさん

こんばんは!コメントをどうもありがとうございます。
今度「ドイツ好きの会」を開催したいですね。

> Q1の目的にドイツが好きだから、というのは内容が薄すぎるでしょうか?
そんなことはないと思います。強いて言えばドイツが好きなので、ドイツに滞在したい。その時ドイツで「どんな暮らし」をしたいか。「どんな仕事」をしたいか。夢をできるだけ具体的にしておくと良いですね。

> 将来はドイツに住み、日独の繋がりを深めたりできるような仕事につきたいと考えています。
この辺りにヒントが隠れていそうな感じですね。色々な話を聞いたり、情報を集めたりするうちに、自分の気持ちも徐々に具体的になっていくと思います。

> また、大学もドイツの経済や思想などを学びたくて、ドイツ語などの学科のある大学を探して来ました。
> しかし、ドイツでの就職で求められるものは経験であったりその分野の学歴などが大切という話も耳にし、戸惑っています。

一度きりの人生なので、大学では今の自分が一番学びたいことを学ぶのが良いと思います。その過程で夢も変わってくるかもしれません。
ただ、ドイツでも日本でも大学で学んだことをそのまま活かせる仕事というのはかなり限られています。
日本の大学を出る場合はその後日本で多少の社会経験を積んだり、ドイツで特定の職業に就きたい場合はその専門性を身につけられる学問をドイツで修めると有利です。ドイツでのインターンはアピールできる経歴に入ると思いますよ。頑張って下さい。

No title

私はまだ高校2年生で、きっかけがアニメで恥ずかしいのですが、ドイツがとても好きで、憧れています。
私も周りから、ドイツが好きだなんて物好きだ、といわれてきたので、柏葉さんのブログをみつけ、挨拶の文にとても共感しました。
将来はドイツに住み、日独の繋がりを深めたりできるような仕事につきたいと考えています。

それをふまえて、この記事にあるQ1の目的にドイツが好きだから、というのは内容が薄すぎるでしょうか?

また、大学もドイツの経済や思想などを学びたくて、ドイツ語などの学科のある大学を探して来ました。
しかし、ドイツでの就職で求められるものは経験であったりその分野の学歴などが大切という話も耳にし、戸惑っています。

ドイツでのインターンシップができる大学を検討していたのですが、ドイツでのインターンシップはそのドイツ就職で必要な経験のうちに入りますか?
もし入らない場合、わざわざ大学でドイツ語を学ばず、ほかの道を考えたほうがいいということでしょうか?

拙い文で申し訳ございません。
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プロフィール

柏葉 綾子

柏葉 綾子
ドイツ在住のキャリアカウンセラー。ドイツで働くことを夢見て2008年に渡独。自身の経験と現地人材会社での経験をふまえて、ブログ「ドイツで働きたいあなたへ」を開設。
詳しいプロフィールはこちらへ

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